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私達が感じる「疲労度」にもっとも影響を与えているのは「血液循環」です。静脈には各細胞から受け取ったCO2や乳酸などの老廃物が流れており、尿となって体外に排出されます。しかし、血液循環が悪くなると、本来排出されるべき静脈中の老廃物が体内に蓄積され「疲労感」につながります。特に体の一番下に位置する「足」の静脈血は重力に逆らえず、老廃物をためこみがちになります。足裏に刺激を与えることで、たまった老廃物を踏みつぶし全身の血液の流れをスムーズにして、体外に排出することで全身の疲労感を取り除きます。 | ||||||||||
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意識しなくても常に働き続ける心臓や胃、腸などは「自律神経」によって活動を統括されています。この自律神経はストレスの影響で乱れがちです。「足ツボ」への刺激は全身の神経の通りも良くし、内臓の機能も元気にします。 | ||||||||||
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「痛い」のはイヤだけれど、痛みを脳に伝える「サブスタンスP」という神経伝達物質は、ある個所で放出されると、その部分からとなりの細胞、また隣の細胞へと放出の影響をどんどん広げる働きを持っています。足裏という全身に響く部分への刺激は人体の細胞のすべてを活性化させ、新陳代謝を高めることで、老化を防ぎ、自然治癒力を高めます。(強すぎる刺激は逆にストレスになるため、力はお好みで加減いたします。回を重ね、細胞間のつまりがなくなると痛みも減少します。) |